こぼれ話
マイアミのこぼれ話をしていきたいと思います。
- 雪がふらないのに、プロ・アイスホッケーチームがマイアミにはある。しかも設立は1993年!今年20周年。(2013年現在)
- マイアミ・ビーチに、アイス・スケートができるところがある。でも、アイススケート靴を売っているところは、マイアミにはない。
- マイアミには、日系企業は50社前後あるが、米国内でビジネス展開目的ではない。
- 中南米を統括・管理するため、マイアミに設置。
- かつては、その場所は、パナマだったのが、マイアミになった。
理由は、ジェトロのレポートを参照(2012年3月)
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07000890/us_sou_cen_ame_mar_str.pdf
- フロリダ州への外国による直接投資の累計額は日本が第一
- 近年は、フロリダ企業を買収して進出する日系企業も多々(2012年)
- マイアミには、1,000人ほどの日本人が住んでいるとされている。(2008年)
- フロリダ州には、戦時中に日系人を差別した法律がまだ存在している数少ない州である。なんども、その撤廃を目指しているが却下された(2008年)
- レンタカーは、テネシー州のナンバプレートをつけていることが多いため、すぐにバレる。
理由は、登録料が800ドルもするフロリダ州でするよりも、30ドルですむテネシーで登録するから。
- 特に、観光客は、マイアミ・ビーチをオープンカーで運転したい人が多いため、マスタングに乗っている。
- よって、観光客とすぐにわかるので、車上荒らしに気をつけてね。
- ハリケーンシーズンとは、6月1日~11月31日のことをいう。
- ハリケーン対策グッズが、6月に販売されるが、ガスコンロはそのときにしか買えないので、買っておくこと。
- 停電時に、料理をするためのものだが、日本人にとっては、しゃぶしゃぶや、すき焼きなど、ナベをする大事なもの。笑
- ハリケーン対策は、こちらの領事館のサイト参照
http://www.miami.us.emb-japan.go.jp/jp/tebiki_hurricane.htm
- でも、マイアミでは、ハリケーンが来たら、オーランドなどに遊びに行くのが常。ハリケーンの嵐の中を、家の中でじっとしているなんて退屈なのでしない。(1992年のハリケーン・アンドリューの経験から)
- 停電したらすることがないから。そのせいか2006年生まれは「ウィルマ・ベービー」とよばれ、マイアミの出生率が上がった。(2005年にハリケーン・ウィルマ)
- ハリケーンが来たら、休みだ!と皆喜ぶ。
- なぜか、ハリケーンはいつも週末に来る・・・・(2005年)
- それでも、マイアミに居たい人は、現金とガソリン満タンにして、マイアミ・ビーチのホテルに宿泊する。
- フロリダ半島の先端にあるマイアミまで、ガソリンがくるまで、数日かかるから、ガソリンが売っていない。
- 食料が届くのにも数日かかる。アメリカの最南端ですから。
- 停電してるとクレジットカードが使えないので、現金を持っていないと何も買えない。もちろん、ATMも停電のため使えない。
- 停電になっても、観光地であるマイアミ・ビーチであれば、数時間で復旧される。
- 次は、お金持ち地域。もちろん、税金を沢山払っている地域順に、電気は普及していく
- 38階のコンドに住んでいるのであれば、停電時は、エレベーターが動かないし、エアコンもきかない・・・・
- 1階から38階まで、階段で昇り降りするぐらいなら、オーランドに遊びに行く。
- ハリケーン避難所(公共施設)には決して行ってはならない。非常に危険。
- だから、ホテルに宿泊する。
- マイアミの学校の校舎には窓がないのは、ハリケーン時の避難所にするため。
- メモリアルデーの週末(5月最終)には、絶対に、マイアミビーチに行かないこと。 できれば、マイアミにいないほうがいい。
- 危険すぎてレストランさえも閉まる。観光客が来て稼ぎどきのはずなのに・・・
- 最近やっと、25歳以下でもレンタカーが借りれるようになった。(20歳以上)
- 冬になると、渡り鳥が増えるので、車を木陰においてはならない。(鳥の◯ンで、白くなりますよ・・・)
- 鳥も増えるが、浮浪者も南に降りてくるらしい。冬でも外で寝れる気候ですから・・・
- もちろん、浮浪者は、夏が来ると北に帰っていく。
- 野良イグアナを見かける。
- 大学構内で、アヒルの数が増えないのと、ココナッツが落ちてこないのは、アジアからの留学生とカリブ海から留学生が食べるからだという噂がある。
- 大学の構内の池には、学生の遊泳禁止のため、ワニが数匹生息している。
- 英語しか話せない人はなぜか皆ニューヨーカー。
- イチゴ狩りができる。
- 日本に帰るとポヨ・トロピカルが食べたくなる。
- ランボルギーニぐらいでは驚かなくなる。
- すたれてしまったココナッツグローブに行くと、マイアミ遠征しているプロスポーツ選手を見かける。(2012年)
- ハロウィーンには、リンカーンロードに必ずいく。(午後9時以降は18禁)
- マイアミには人魚がいる。本物!
- 野良ワニに遭遇することだってある。
- 冬になると沼地なのに火事がよく起こる。
- 灰で車が白くなる。
- 冬になると涼しいのでエアコンを付ける回数が減り、湿度が高いままとなり、カビが生えやすい。
- 賃貸時に、「24時間78度以下にエアコンを常に作動しておくこと」という規定があることがある。
- フロリダ州の自動車保険は、1万ドルまで賠償が義務。だから、人の命はたった1万ドル(約100万円)と言われる。
- 今でも、年間2000人ぐらいのキューバ人が自作の船で危険をおかしてまで、マイアミにやってくる。
- 成功せずに、海で救助されるキューバ人も年間2000人ぐらいいる。
- 飛行機で逃げてくるキューバ人はたった年間1000人
- 年間、一万人ぐらいは、メキシコから陸路でくるキューバ人。
- でも、年間3万5千人ぐらいのキューバ人の難民申請があるそうなので、数が合わない。ということで、今でも、船で密入国する人がたくさんいる。
- 声が大きく、うるさいと「お前はキューバ人か!」とつっこまれる。
- 中国人かと思ったら、ジャマイカ人だったりする。
- 中国人かと思ったら、スペイン語しか話せなかったりする。
- 中国語しか話せないというので、中国語(北京語)で話してみても、通じない。マイアミの中国系は、広東語である。
- 英語が、スペイン語なまりになってくる。
- 1年も住むと、スペイン語を聞くだけで、キューバ人なのか、アルゼンチン人なのか、区別がつくようになる。
- スペイン語のR(舌を巻く発音)が、できるようになる。
- ということで、マイアミに長くいると、日本語で、「ばかやろう!」の発音が、迫力満点になって日本に帰国できる。
- 「あと5分!」の意味は、3日である。「また明日!」の意味は、来月である。
- 雨は、すぐやむものだと思っている。
- マイアミ・ブラジル間は、夜行飛行機があるので(夜11時発現地早朝着)、機内2泊3日の出張旅行に行かされる。
- といっても、11時発朝5時着なので、仕事了後、空港に行き、飛び、朝は、空港から出社。そして、また、空港に帰り、飛び、翌朝出社。
- こんな夜行飛行機迷惑すぎる。
- かの有名な日本サッカーが勝った「マイアミの奇跡」は、ブラジル人が前夜、マイアミで遊びすぎて二日酔いだったために、起こった「ブラジルの悲劇」だったらしい。
- 1980年に、移民してきたキューバ人は、刑務所から強制的にマイアミに送られてきた人も多々いるらしいので、詳細は本人には聞けない。
参照:マリエル港の開放(1700隻がキューバからマイアミへ)
- 12月31日の夜中の花火と、7月4日の花火は、海から船で見るのがいい。
- 高層階から見ていると、正直言って戦争が始まったのかと思うぐらい火花がいたるところで飛んでいる。しかも爆竹が大好きなマイアミ。
- でも、爆竹なのか、発砲なのか、わからない。
- 2014年にキューバとの国交回復宣言をしたが、やっとキューバに行けると喜んだ人はただの無知。
- 今でも、昔でも、一日30便以上飛行機は飛んでいる。
- 宣言以来、キューバからの移民はますます増え、マイアミの治安が悪くなると懸念の声がある。
- マリエル港の混乱がまた起こるのかという懸念より。
- そして、キューバへ行き易くはなったので、マイアミは品薄になるという現象が一時おこった。
- 買占められ、みな、キューバに送られたからである。
- アメリカ・プロ・ベースボールチームがあるが、全米で、一番給料が安いと有名。
- 安くすませるために、若手ばかり・外国籍の選手が多数在籍。
- しかし、2003年に優勝した。
- 2003年の優勝争いは、ヤンキースとであり、ゴジラこと松井秀喜がマイアミにやってきた。
- リーグが違うので、ヤンキースが来ることは、めったにない。
- 夜11時以降でも、開いている日本食レストランは、当時、たった一店舗しかなく、日本人野球選手は、もちろんこの店に来店する。
- かつて、本拠地は、ドルフィン・スタジアムとよばれ、あまりにも、弱小チームのため、「ドルフィンスタジアムに、イルカ・ショーを見に行ったら、イルカがいなかった」という皮肉ジョークが、間違って理解され、日本語観光ガイドブックには、「運がいいとイルカのショーを見ることができるドルフィン・スタジアム」と書かれていた時代があった。
- ちなみに、マイアミのレストランに行くと、「ドルフィン」という魚料理がでてくるが、これは、イルカの肉ではなく、白身の魚である。
- イチローが、マイアミ・マーリンズに入団した。(2015年)
- マイアミでも開催されたWBCでは、イチローのWBCの広告がのったバスがマイアミを走り、話題となったが、日本選手は来ていない。(2009年)
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